第三者から客観的に見られれば、
ある人にとってはお話にもならない、大論外な間違いかもしれないし、
ある人にとっては何十年経っても、まるで昨日の出来事みたいに思い出して話したくなるようなドキドキワクワクする正解かもしれない。
なかなかそうは言ってられないけど、
人の評価なんて、究極なところ、どうだっていいよね。
自分がその瞬間、そうしたいからそうした。
それに対する、ただのその時のリアクションなんだからさ。
ぶっ飛んでようが、尖ってようが、意味分からんでいようが、
芯を感じたり、正解だと思えるものは、何かしらの強い意志やエネルギーを感じる。
----------------------------------------------------
『人からの評価』 by SABU(PUMPKING)
http://sabu-pumpking.blogspot.com
人の評価方法は、大きく分けると加点主義と減点主義がある。加点主義は優れた点に着目して、0点から始まって良い点が有れば点数を加えていく。減点主義は100点から始まって、ミスや問題点が有ればその都度減点していく。
加点主義では何かチャレンジしない限り点数が増えない。減点主義では、何も動かなければ減点されるキッカケが生まれないが、何か動けば動くほど減点される機会が増えてしまう。
だから、減点主義の中では、現状維持の事なかれ主義者が減点が少ないために生き残っていき、いつの間にか幅をきかせるようになっていく。
特にストリートダンスの世界にいる人はミスの無いように、間違いのないようにしているような。それが正しいんだと思い込んでいたり。何が正解かも人によって違うから、心にぐっとくる物だってそれぞれなんだから、固定概念を取っ払って周りの事は気にせずにいてほしい。とんでもない事した結果、自分にとって失敗であったっていいのに。チャレンジ精神を忘れずに挑戦し続けていこう。避けたいのは、ミスを恐れて何もしない事やすぐそこにある安全な正解に疑問を持たずにいる事。
0 件のコメント:
コメントを投稿