いよいよ"jipong"まで、あと3日。
この1ヶ月が本当に早々と過ぎて行く毎日であっという間に初日、2日目を迎えそうな気がしてならない。
そして、この調子で時間が経っていくと、これまたあっという間に11月がやって来てしまうのではないかと心配している。11月を迎える事は心底心配だ。
何故かと聞かれればその理由は明確。たった一つ。
11月に大阪市は東日本大震災で発生した宮城県宮古地区の震災がれきの本格受け入れの為の試験焼却を此花区にある舞洲ごみ焼却場で行う予定だからだ。
大阪市の受入対象は100Bq/kg以下の木くず等可燃物となっていて、
11月の試験焼却では100トン燃やす。
年明け1月に試験焼却結果公表、本格受け入れ説明会。
2月からは本焼却を開始して、平成24年度は試験焼却分を含む約6,100トンを受入予定。
平成25年度は約30,000トンを受入予定。
という感じで、東日本と比べても比較的汚染の少ない関西、西日本までを均等に放射能汚染しようとしている。
東北の人たちが大変な想いしてるんだから、一日も早い復興の為にがれきくらい受け入れて燃やせばいいじゃん、って人は結構沢山いると思う。それか、そんなことって程度で別に気にしてない他人事、無関心な人も。。。
テレビや新聞、大手メディアは『安全です。大丈夫。東北の人は困ってます』と世論をそちらに向かわせようと日夜報道を繰り返してコントロールしてるから。情報源がそういったところからだけの人はそうなってしまうと思う。
でも、宮城県で発生した震災がれきは県内焼却だけでも十分可能って試算が最近は出てる。
それに、そもそも放射性物質が付着している物を拡散、燃やしてしまうって行為は国際的に見てもおかしな話で、実際燃やすと放射性物質は最大33倍にまで濃縮される。
燃やした際に気化してしまうセシウムはバグフィルターと呼ばれるフィルターでほぼ100
%吸着できると言っていて、ほぼってどういうことですかって話だし。先に試験焼却を実施した静岡県島田市ではバグフィルターを使っていたものの実際吸着出来たのは60%程度で残りの4割はどこかに漏れてしまった事実だってある。
だからバグフィルターがついてるからって舞洲焼却場で燃やすと放射性物質は確実に風にのって、大阪、関西近県の空気を、水を、大地を、生命を汚してしまう。
被曝に許容量しきい値は存在しない。
放射能、被曝との距離感、考え方は十人十色、それぞれの物差しに任せるしかない。
大丈夫、安全でしょ、って言う人は個人的にはヤバいと思うよってことを伝える努力はするけどそれも受け取るその人のさじ加減次第だと思うし、ヤバいヤバい、数字でもはっきり出ちゃってるじゃん、って言ってる人もこれまたその人のさじ加減一つだと思ってる。
自分は後者。放射能にビビってる。
これは実体験の話。
今年2月、へそのメンバーと関東ツアーに期間は一週間も無いくらいだけど行って大阪へ帰って来た数日後、元横綱・朝青龍みたいな顔に顔全体が赤くパンパンに腫れ上がって自分でも見た事の無い別人な顔になって、両耳の皮膚がただれて、ゾンビみたいになって、ボロボロと落ちるようになったり。
アトピー持ちだから、毎年3月頃の花粉が飛びだす時期になると肌が可哀想なことになるんだけど、それの症状とは全く違う症状で、最近になって、もしかしたら被曝した、それを身体が排出してたからだったんじゃないかと考えるようになった。
これは、医者に行ってそう言われたとかじゃなく、自分の身体を通して実体験して感じたことだから何の根拠も無い話だけど、身体から発信されたメッセージは自分なりに受け取りたいと思ってる。
もし、自分は今後被曝しても大丈夫、健康でいられたとしても、被曝するとまず細胞の中でも染色体が傷つけられる。そうなると、もしかしたらこれから先、自分と愛する人との間に子どもが生まれたときに何かしらの影響を与えてしまうかもしれない。
そう考えると自分自身も大切だけど、次の世代の子どもだって大切。
種は守らないといけない。
これから先に何かあって後悔するくらいなら、今のうちからビビって、何も無かったらそれはそれで、あの頃はマジでビビリ過ぎてたよねー!って笑い話にすればいい。
今って時代に生まれて、これまで通りではいられない、一人一人の変革の時代が来たと思ってる。
時代は確かに動き出した。未来に向けてやる事やって、今も今で最大限楽しむ!
踊りはじめて9年間。正直、色々な意味で集大成だと思っている。
空間を染める瞬間の芸術
"jipong"
今しかない連続。
永遠。一瞬一瞬。一期一会。奇跡。
アセンションプリーズ
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