2012年2月25日土曜日

『聞きわずらいのリリィー』

昨日は母校キャットミュージックカレッジ専門学校ストリートダンス専攻の卒業公演「聞きわずらいのリリィー」を観に行ってきた。

卒業してかれこれ7年が経ち、正直知ってる現役生はもうほぼいない。
出会った頃からずっとPUMPKINGを応援してくれている後輩のべっちを観に行ったって言っても過言じゃない。

今年の卒業公演は去年の卒業公演同様、コトバタクミさん(キムさん)がプロデュースしていて台詞の無いノンバーバルパフォーマンス。

得意、好きなジャンルの者同士で集まって、数珠繋ぎ的に淡々とそれぞれの作品を見せていくのではなく、間に芝居も有り、1時間全体を通して一つの作品になっていて、言うても専門学校の卒業公演だし、在校生の友達、知り合い、親御さん、彼氏彼女以外はなかなか足を運ぶ事は無いんだけれども、在校生(出演者)と全く無関係な人にこそ観てももらいたいなって思う、色んな人が観ていて楽しめる作品だったんじゃないかと。
まぁ欲を言えば、ソロとかもう少し一人一人の今の音楽、踊りの好みやセンスが色濃く打ちだされた部分ってのを観たかったなってのはある。
やっぱりキャット生として、最後の舞台になるわけだし、卒業して時間が経ってからその映像を見た時に、当時この曲好きだったんだよなとか、こんな質感の踊りしたかったんだったねって感じで、その当時の自分とそこから成長し変わっていった自分との違いを感じたり、見直せるいい材料になるからね。


そうは言っても、あれだけの作品に仕上げるのは相当の時間を要すと思います。
べっち、12期生の皆お疲れさまでした。
良いモノを観させてもらいました。
そして、卒業おめでとう。



(追記)
最後のカーテンコールのときの皆の涙と笑顔はやっぱりグッと来ます。
踊り続けよう!

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